小型(スモールデンス)LDLコレステロールとは?基準値や検査について

小型(スモールデンス)LDLコレステロールとは

簡単に言うと、粒の小さい悪玉コレステロールのことを言います。最近の分析方法の進歩によってこのようなコレステロールが発見されました。別名「超悪玉コレステロール」とも呼ばれていて、これが多いことで動脈硬化を起こしやすくなります。
なぜなら粒が小さいことで血管の内壁に入り込みやすく、血管壁に溜まりやすいからです。そして粒が小さいのでビタミンEやβーカロテンといった抗酸化作用のある物質が少ししか含まれていないことも理由の1つです。
抵抗力が弱い、酸化されやすいというどうしようもないコレステロールです。悪玉コレステロールが多い人の中でも、この小型(スモールデンス)LDLコレステロールの量が多い人ほど心筋梗塞の確率が高くなっています。
参照推奨:京都大学大学院医学研究科

検査方法と基準値

一般的な血液検査では小型(スモールデンス)LDLコレステロールを測ることは出来ません。予め病院で検査の依頼をしておきましょう。必ずしもどこの病院でも行っている訳ではないことを覚えておいてくださいね。
現在行われているのは小粒子LDLプロファイルやリポ蛋白分画精密測定といった検査です。小粒子LDLプロファイルは高度な分析技術で悪玉コレステロールの粒子の大きさを調べます。
リポ蛋白分画精密測定は、リポ蛋白を解析することによって大体の悪玉コレステロールのサイズを推定するという方法です。
サイズの問題なので、どちらも基準値というものは無いようです。

 

中性脂肪が増えると一緒に増えてしまう

小型(スモールデンス)LDLコレステロールは、メタボリックシンドロームの人に多いということが分かっています。これは中性脂肪値が高く、善玉コレステロールが少ない状態のときに増えていくからだと考えられます。

 

簡単なチェック法

検査を行う前に、自分で行える簡単なチェック方法をご紹介します。まずは椅子に座り両手の手のひらを太ももに10秒間置きます。次に肘から先を机の上に置きます。そして手のひらを上に向けます。手首と手のひらの盛り上がっている部分を見比べてみてください。
手首と手のひらの色にほとんど違いがない人は小型(スモールデンス)LDLコレステロールを持っている可能性は少ないです。手首に比べて手のひらの方が赤い人は要注意の段階です。手のひら全体に霜降り状態の斑点がある人は小型(スモールデンス)LDLコレステロールを持っている可能性が高いと言えます。

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