コレステロール値が高くても食べていいハチミツとは?適量と効果

ハチミツとコレステロール値

コレステロール値が気になる人はハチミツも控えているのではないでしょうか。実はハチミツ自体には脂肪分が含まれている訳ではありません。しかし糖分がたっぷり含まれているので、他の食べ物と合わせるとエネルギーが余ってしまい体脂肪となってしまうのです。
そのためお医者さんからハチミツも控えるよう言われることがあります。

 

食べても良いハチミツがある?

基本的にコレステロールを考えるならハチミツはなるべく控えるようにするのが良いのですが、適量であれば食べてもいいハチミツがあるのです。それは「マヌカハニー」です。日本マヌカハニー協会によると、マヌカハニーはコレステロール値を下げる効果があるのだとか。その理由は、グルコン酸という成分にあるそうです。マヌカハニーに含まれているグルコン酸の量は他のハチミツに比べて多いのですが、そのグルコン酸は腸内の善玉菌を増やしてくれます。そして善玉菌はコレステロールを作る胆汁酸を取り込む性質があるため、結果的に体内のコレステロールが減るのです。
マヌカハニーがコレステロール値を下げるという効果はまだ分かっていませんが、ビフィズス菌がコレステロール値を下げることは実際の研究でも証明されています。
またマヌカハニーは低GI値のハチミツでもあります。そのため血糖値が気になる人にもおすすめです。気になるマヌカハニーのカロリーですが、大さじ1杯で約64キロカロリーくらいだそうです。同じ量の砂糖よりも甘みは2倍であるのに対して、カロリーは3割ほど低いのだとか。

 

ハチミツの効果

 

殺菌作用

先ほど説明したグルコン酸は、医療現場で傷口の消毒に使われているほど殺菌作用があります。そしてグルコン酸が豊富なマヌカハニーは更に殺菌作用に優れていると言えます。口内炎や傷口に塗る人も多いそうですよ。中にはうがいとして用いる人もいるようです。

 

疲労回復

スポーツの差し入れの定番として、ハチミツのレモン漬けがありますよね。市販されているものでも、レモンとはちみつが入ったドリンクをよく見かけます。
ハチミツに含まれているブドウ糖は吸収が早いためすぐにエネルギーへと変換されます。素早い疲労回復効果があるので、スポーツに用いられているのです。
またレモンに含まれているクエン酸と合わさることで更に効果を発揮します。

 

喉に良い

風邪をひいたときはハチミツを舐めるといいと聞いたことがありませんか?もしくは歌手の人たちが色んなハチミツを愛用している話も聞いたことがあるかもしれません。
ハチミツには先ほど説明した殺菌効果、そして保湿効果もあります。ハチミツをお湯で割って飲んだり、喉にハチミツを塗る方法がおすすめですよ。

 

二日酔いの予防と改善

ハチミツに含まれているコリンやパントテン酸という成分は肝臓を強化する効果があります。そしてハチミツの果糖によって肝臓のアルコール分解を助ける効果もあるのです。
二日酔いで困ったときはハチミツを舐めてみてはいかがでしょうか。

 

便通改善

ハチミツは整腸作用とビフィズス菌を増やす効果があります。そのため腸内環境が整い、便通改善へと繋がります。

 

動脈硬化を予防する

ハチミツに含まれているコリンは血管を広げて血圧を下げたり、血管壁に悪玉コレステロールを沈着するのを防ぐ働きがあります。またハチミツにはカリウムも含まれているので、ナトリウムのバランスも整えられます。
悪玉コレステロールが高いと動脈硬化から心筋梗塞、脳梗塞などに発展することがあるので、マヌカハニーで動脈硬化も予防したいですね。